#85 亀田のボクシング世界タイトルマッチ ジックリ見たヨ!!
このおじんは、格闘技は嫌いではない。好きですか?、と問われたら即座に、大好きですと答える程好きである。中学生の頃か、未だ我が家にテレビが無かった頃だが、金曜日のプロレステレビ放映を近所の親戚の家に飽きもせずに見に行ったものだ。
豊登、ジャイアント馬場、猪木、坂口、ジャンボ鶴田、キラーコワルスキー、フランク兄弟等の過去の名選手の勇姿が浮かぶ。真剣勝負では無いと解ってはいるが、いつもかなり真剣に見ていた?
今は亡き我が父も、よくテレビの前で、絶叫していた。特に外人と日本人レスラーとのファイトでは異常に燃えていた。このおじんも、恥ずかしながら、其のDNAを少し色濃く受け継ぎ、確かに持っている。母はプロレス大嫌い人間だ。男達を、何時も”馬鹿みたい”と笑っていたナー。
ボクシングも、昔は世界タイトルマッチをテレビでよく観戦した。白井義男から始まり、輪島、ガッツ石松、青木、ファイティング原田等の戦いぶりが思い出される。
つい先日NHKのテレビ番組 ”その時歴史が動いた” で白井義男選手の話があった。GHQの将校で生物学者?ニして派遣されていた、ボクシングにはずぶの素人、カーン博士が、街のボクシングジムで白井義男選手と出会い、彼をチャンピオンにするまでの成功物語だ。
カーン博士は “防御こそが攻撃なり” と 、”相手に打たせないで、隙間をみて相手を打つ”防御を重視したボクシングスタイルを教えた。ピストン堀口全盛時代の日本ボクシングは打ち合う攻撃型。いわば喧嘩拳闘こそがボクシングと思われていた。”皮を切らせて、肉を切る”勇猛果敢な戦法だ。
そして昭和27年5月19日、世界タイトルマッチが日本で行われた。カーン博士はハワイの日系二世と交渉して世界タイトル戦を実現させる。チャンピオンはアメリカ人ダド・マリノ。時代はサンフランシスコ平和条約が発効された3週間後の出来事であった。
敗戦後の元気を、自信を無くした日本が国際社会への復帰を願う夢が重ねられた世界選手権でもあった。カーン博士は試合前に、白井義男に”日本人の為に頑張って勝て”と発破をかけて、ひるみがちの白井義男を勇気つける。そして念願の世界チャンピオンへ。
サンノゼの我が家のテレビでは、流石に日本のボクシングの実況は見られない。インターネットで亀田一家物語等が、マスコミ大本営で流されていた。放送局、テレビ局、新聞、売れれば、儲かればどの様な言動も許されるとばかりに。。日本国中が沸き立っているようだ。。。
何処かの第三国で、何処か、違った非日常?の世界で、違った人種の人間が話しているような馴染めぬ、喧嘩腰の言動。ショーの一部だ。盛り上げる為だと百歩下がっても聞くに堪えない。確かに喧嘩は強そうだ。親も、良くぞ、兄弟三人に濃いDNAを残したものだ。
試合の4,5日後に、福岡に住むこのおじんの妹が、格闘技好きのこのおじんの為に、わざわざ自分で録画を取り、亀田の戦い振りを、国際便で送って呉れた。我が妹は、海外生活の長いこのおじんの為によく録画を送って呉れる。
オリンピックの柔道も、一時期全て録画して送って貰った事がある。アメリカの何処かの大学のビデオライブラリーになってるはずだ。。
間髪をいれずに直ぐに行動に移し実行してくれる我が妹には、何時も、感謝!感謝!と思っている。亀田チャンピオン獲得の戦いぶりと、ファイトの批評が、各社マスコミでも、色々と為されていた。
WBAの本部があるベネズエラでも、不可解な試合内容を検証しているようだが、このおじんも実際に見なければ感想も云えない。貰って早速ジックリと観察した次第である。
何よりもガッカリしたのはコメンテーターのテリー伊藤?がふざけた格好で物知り顔に一端の言葉を発している。バラエティー番組に出て、何事にも、日和見主義の言動を発する品無し男を見て興ざめに。
次に紹介されたのが、颯爽と現れた小泉チルドレンの一人小池環境大臣だ。"亀田選手勝ちます”と答えてVサインもどきで会場の中に。この人が日本国の大臣ですヨ。どうでもいいが軽いネ!
リングサイド席10万円とも言われる席へ。そして極めつけは現役の横綱の登場だ。義兄弟だか何だか知らないが、もう少し日本の国技の横綱らしく”品格を持てよ”と云いたい気持ちで一杯であった。終った後の、オマケ付きの抱っこまでして。。。類は類を呼ぶか。。。。
50,000人とも云われる観衆の中で、すっきりと公言どおり相手をノックアウト出来れば少しは格好もついたが、何とも無様な判定勝ちであった。どう贔屓目に、贔屓の引き倒しで見てでも、引き分け再戦が良いところではないか。真ともな挨拶の言葉も発せず ”親父の為にこのベルトを” と親孝行な息子ではあるが。。勝てば官軍かヨ。。。
白井義男選手とカーン博士の物語を見た直後であっただけに、同じボクシングを通してみた、二つのチャンピオンへの道、亀田の父と、カーン博士の指導方法、人間教育。余りにも、落差が大きすぎる、品格が違いすぎる。スポーツとしてのボクシングに悪いよ。喧嘩じゃないよ
訳のわからぬ、若い女性ファンの応援。地に落ちた日本社会の浮かれ現象を反映していると思った。少しは品位を保とうよ。最低限のところは。。。真夏の夜の見たく無かった、後味の大変悪い、2時間ワイドショーでした。それでも経済効果100億円か?何か虚しいね。。。。
豊登、ジャイアント馬場、猪木、坂口、ジャンボ鶴田、キラーコワルスキー、フランク兄弟等の過去の名選手の勇姿が浮かぶ。真剣勝負では無いと解ってはいるが、いつもかなり真剣に見ていた?
今は亡き我が父も、よくテレビの前で、絶叫していた。特に外人と日本人レスラーとのファイトでは異常に燃えていた。このおじんも、恥ずかしながら、其のDNAを少し色濃く受け継ぎ、確かに持っている。母はプロレス大嫌い人間だ。男達を、何時も”馬鹿みたい”と笑っていたナー。
ボクシングも、昔は世界タイトルマッチをテレビでよく観戦した。白井義男から始まり、輪島、ガッツ石松、青木、ファイティング原田等の戦いぶりが思い出される。
つい先日NHKのテレビ番組 ”その時歴史が動いた” で白井義男選手の話があった。GHQの将校で生物学者?ニして派遣されていた、ボクシングにはずぶの素人、カーン博士が、街のボクシングジムで白井義男選手と出会い、彼をチャンピオンにするまでの成功物語だ。
カーン博士は “防御こそが攻撃なり” と 、”相手に打たせないで、隙間をみて相手を打つ”防御を重視したボクシングスタイルを教えた。ピストン堀口全盛時代の日本ボクシングは打ち合う攻撃型。いわば喧嘩拳闘こそがボクシングと思われていた。”皮を切らせて、肉を切る”勇猛果敢な戦法だ。
そして昭和27年5月19日、世界タイトルマッチが日本で行われた。カーン博士はハワイの日系二世と交渉して世界タイトル戦を実現させる。チャンピオンはアメリカ人ダド・マリノ。時代はサンフランシスコ平和条約が発効された3週間後の出来事であった。
敗戦後の元気を、自信を無くした日本が国際社会への復帰を願う夢が重ねられた世界選手権でもあった。カーン博士は試合前に、白井義男に”日本人の為に頑張って勝て”と発破をかけて、ひるみがちの白井義男を勇気つける。そして念願の世界チャンピオンへ。
サンノゼの我が家のテレビでは、流石に日本のボクシングの実況は見られない。インターネットで亀田一家物語等が、マスコミ大本営で流されていた。放送局、テレビ局、新聞、売れれば、儲かればどの様な言動も許されるとばかりに。。日本国中が沸き立っているようだ。。。
何処かの第三国で、何処か、違った非日常?の世界で、違った人種の人間が話しているような馴染めぬ、喧嘩腰の言動。ショーの一部だ。盛り上げる為だと百歩下がっても聞くに堪えない。確かに喧嘩は強そうだ。親も、良くぞ、兄弟三人に濃いDNAを残したものだ。
試合の4,5日後に、福岡に住むこのおじんの妹が、格闘技好きのこのおじんの為に、わざわざ自分で録画を取り、亀田の戦い振りを、国際便で送って呉れた。我が妹は、海外生活の長いこのおじんの為によく録画を送って呉れる。
オリンピックの柔道も、一時期全て録画して送って貰った事がある。アメリカの何処かの大学のビデオライブラリーになってるはずだ。。
間髪をいれずに直ぐに行動に移し実行してくれる我が妹には、何時も、感謝!感謝!と思っている。亀田チャンピオン獲得の戦いぶりと、ファイトの批評が、各社マスコミでも、色々と為されていた。
WBAの本部があるベネズエラでも、不可解な試合内容を検証しているようだが、このおじんも実際に見なければ感想も云えない。貰って早速ジックリと観察した次第である。
何よりもガッカリしたのはコメンテーターのテリー伊藤?がふざけた格好で物知り顔に一端の言葉を発している。バラエティー番組に出て、何事にも、日和見主義の言動を発する品無し男を見て興ざめに。
次に紹介されたのが、颯爽と現れた小泉チルドレンの一人小池環境大臣だ。"亀田選手勝ちます”と答えてVサインもどきで会場の中に。この人が日本国の大臣ですヨ。どうでもいいが軽いネ!
リングサイド席10万円とも言われる席へ。そして極めつけは現役の横綱の登場だ。義兄弟だか何だか知らないが、もう少し日本の国技の横綱らしく”品格を持てよ”と云いたい気持ちで一杯であった。終った後の、オマケ付きの抱っこまでして。。。類は類を呼ぶか。。。。
50,000人とも云われる観衆の中で、すっきりと公言どおり相手をノックアウト出来れば少しは格好もついたが、何とも無様な判定勝ちであった。どう贔屓目に、贔屓の引き倒しで見てでも、引き分け再戦が良いところではないか。真ともな挨拶の言葉も発せず ”親父の為にこのベルトを” と親孝行な息子ではあるが。。勝てば官軍かヨ。。。
白井義男選手とカーン博士の物語を見た直後であっただけに、同じボクシングを通してみた、二つのチャンピオンへの道、亀田の父と、カーン博士の指導方法、人間教育。余りにも、落差が大きすぎる、品格が違いすぎる。スポーツとしてのボクシングに悪いよ。喧嘩じゃないよ
訳のわからぬ、若い女性ファンの応援。地に落ちた日本社会の浮かれ現象を反映していると思った。少しは品位を保とうよ。最低限のところは。。。真夏の夜の見たく無かった、後味の大変悪い、2時間ワイドショーでした。それでも経済効果100億円か?何か虚しいね。。。。
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